先日の11月4日 日曜日に徳島市のとくぎんトモニプラザにて第37回日本小児歯科学会 中四国地方大会が開催されましたので、私 院長が「上顎埋伏犬歯の抜歯後、歯根形態異常が判明した1例」と「某公立小学校における歯科保健活動後の受診状況についての報告」を発表してきました。
質問者から、事前診査評価や抜歯方法など色 々ディスカッションができました。
演題発表を通して貴重な意見を頂くことができ、今後も患者さんにより良いものを提供できるように努めていきたいです。
先日の11月4日 日曜日に徳島市のとくぎんトモニプラザにて第37回日本小児歯科学会 中四国地方大会が開催されましたので、私 院長が「上顎埋伏犬歯の抜歯後、歯根形態異常が判明した1例」と「某公立小学校における歯科保健活動後の受診状況についての報告」を発表してきました。
質問者から、事前診査評価や抜歯方法など色 々ディスカッションができました。
演題発表を通して貴重な意見を頂くことができ、今後も患者さんにより良いものを提供できるように努めていきたいです。
11月8日は何の日かご存知でしょうか?
知らない方でも、もしかしたらすぐにピン!ときたかもしれませんね。
そう、毎年11月8日は「いい歯の日」なんです!
「い(1)い(1)歯(8)」
…これ以上の説明が必要ないくらい、とても覚えやすいですね!
「いい歯の日」は歯科保健啓発活動の一環として1993年に設定されました。
新聞広告やTVコマーシャル、ポスターなどで一度はその名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?各地域でイベントなども開催されていますので、ご興味のある方はホームページなどで調べてみてください。
「お口の健康と全身の健康は大きく関係している」ということが最近の研究でわかってきています。
たとえば高齢者においては、歯が多く残っている人ほど認知症の割合も少なく、高齢者の寝たきりの原因になりやすい「転倒」をしにくいことがわかっています。また要介護認定を受ける割合も歯が多く残っている人の方が少ないそうです。
「歯を多く残す」ことは「よく噛めて、しっかり食事・栄養を摂ることができる」ということだけではなく、体のバランスを保ち、また、長く健康的な生活を送る上でも非常に重要なのですね。
もちろん自分の歯が多く残っているのに越したことはないですが、もし歯を失ってしまったとしても、入れ歯などを使用して補うことは可能です。その場合は歯科医院でしっかり入れ歯の調整をして、噛み合わせを良く保つことが重要です。
「80歳で20本の歯を残そう」という運動が始まってから30年ほど経ちます。
1988年の調査では80歳以上で20歯以上有する者(8020達成者)の割合はたったの7.0%だった状況が、2016年には51.2%まで上昇しました。
これはこの30年の間に日本人の健康維持への意識が向上し、むし歯や歯周病予防への意識が高まった結果に他なりませんね。
まだ若い方も、将来の明るく健康的な生活のために今から歯科で定期的にメンテナンスを受けてくださいね。数十年後のお口の状態が全然違いますよ!
11月 4日㈰ 院長 小児歯科学会 出席、発表
11月 4日㈰ 樋口亜由子歯科医師 訪問歯科学会 出席
11月 9日㈮ 理事長 順正ヒルズ20周年式典出席の為不在
11月10日㈯ 矯正歯科診療日
11月10日㈯ 理事長 大阪歯科大学同窓会50周年式典出席の為 11時まで
11月20日㈫ 理事長 淡交会後援会出席の為不在
12月8日㈯ 矯正歯科診療日
12月8日㈯ 院長 歯科医師会出席の為、矯正歯科診療は18時まで